バームクーヘンのオフィス
三戸森宏治(BBECフェーズIIパイプライン専門家)

 BBECプログラムはフェーズIIに向けた準備を進めています。 新しい事務所は、自然資源室の中に一室を借りる予定になっています。この建物が非常にユニークなのです。コタキナバル市の中心から車で10分くらい北に位置していて、地上30階以上あるこのビルは、きれいな円柱型、つまり削っていない鉛筆を立てたような形をしています。その珍しい形から、観光バスで見学に来る人もいるくらいなのです。この建物は、サバ公社の持ち物で、木材産業が盛んであった30年位前には建設されていた建物なのです。オフィスの中は、想像がつくかもしれませんが、当然ながら丸いのです。例えるならカットされたあとのバームクーヘンのような形です。この形、一見おしゃれなのですが、実際オフィスを構えるとなると厄介です。この形の部屋に効率的に、沢山の資料やオフィス用具を収納しなければなりません。“本棚をここに置いて、机はここで、コピー機は、”などなど。どうしても円形のため余分なスペースが発生してしまいます。パズルを解くように、如何にスペースを有効利用するか頭を悩ませています。

だれか、円形のコピー機や本棚作ってくれないかな、なんておもいながら、引越し作業を続けています。


BBECフェーズIIの新しいオフィスが入った、ヤヤサンサバのビル

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