国際セミナー参加希望者250名、発表応募者77名

 今年の2月22日?24日に開催予定のBBECプログラム国際セミナー(BBEC International Conference 2005)への参加希望者総数は250名に達し、発表原稿は77件の応募がありました。高い関心に感謝。

 特に、発表希望者の6割が外国からのもので、生物多様性条約第7回締約国会議(CBD-COP7)や地球分類学イニシアティブ国際ワークショップ、国際自然保護連合(IUCN)国際フォーラムなどの会場で、BBECプログラムを広報してきた効果の現れとも言えます。

 時間的には30件程度しか発表してもらえないので、この選定作業が大変です。12月下旬には、準備委員会による1回目の選定作業を行い、このセミナーの主題に合致しないものを覗き、4つの分科会のテーマ毎に振り分けました。最終的な選定は各分科会の議長が主導で行うことになりました。

 「地域社会による自然保全」と「自然保全のパートナー」の分科会は割り当て時間以上の発表希望があり、「保全のための法や規約の効果的な施行」と「生物多様性のマーケッティング」の分科会では有効な発表者数が少ないという現象が起きています。後ろの2分科会のテーマで良い事例や論点をお持ちの方は、事務局まで要約を至急送付してください。

 参加者は,今年のセミナーの課題である「より多くの民間セクターを巻き込み、生物多様性保全を社会の中心に据える」ためにも、もっと多くの民間からの参加が欲しいところです。最終的には300名の参加者を想定しています。しかしながら、JICAは年々資金の援助額は減らしマレーシア側の資金的な持続性の確保を目指していますので、今年は50%が不足しています。昨年は、デンマークの援助機関DANIDAが30%程度を出資して約200名の参加が可能になりました。

 今回はそのテーマにも照らして,民間企業からの資金提供を求めることが彼らの保全への参加も同時に促進できるので、事務局がファンド・レイジングをしてはどうかとアドバイスし、一緒に企業回りをしています。4社ほどが関心を示しておりますが、動きがのんびりしているので会場や発表者の航空券の手配などに遅れが出ないように間に合うのか、ハラハラしています。

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