地域社会と公園管理に関る状況把握
2003/10/10
坂井 茂雄
<![endif]> 農村収入増加などに関するワークショップを、クロッカー山脈公園東部のブンドゥ・アピン・アピン村において、環境保全、女性の地位向上、JICA開発調査「マレーシア国サバ州農村女性地位向上計画調査団」と合同で2003年4月22、23日に行った。

社会経済データ収集(村落プロファイル調査)を、住民参加型公園管理のあり方を検討するため、2003年6月から9月にかけて実施した。周辺住民による公園内での伝統的焼畑や狩猟などの人間活動と、土地問題の解決策に関する調査分析を地元シンクタンクが実施した。

 

「塩の道」(Salt trail)踏査を、WG機関から計約30名の参加をえて、2003年8月中旬から9月下旬の3回にわけて実施した。塩の道は、クロッカー山脈公園で最初に整備された主要尾根横断ロングトレールであり、踏査では宿泊地の集落ごとに村民と参加関係者による集会をもち、公園内での人的活動や土地問題、地域振興にかかわる意見交換を行った。

社会経済データ収集(3.1.2)などを行うことにより、クロッカー山脈公園周辺村落の社会経済状況の第一次データが4郡16行政村から集められ、公園内外における集落の様子や人間活動の状況が明らかになりつつある。

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