クロッカーレンジ公園周辺の村落
草野 孝久

地域住民が歴史的に使用してきたCRP公園内を横切る山道の調査が米田専門家とサバ公園局のレンジャー、ジュスティノス氏らを中心に行われています。パパールとタンブーナン,タンブーナンとペナンパンの間などの村落部と町部とのアクセスルートやかつての「塩の道」が明らかにされています。

車がなかった時代には、これらの山道を通って、海岸部から内陸部へ塩やその他の物資が運ばれていったと伝えられています。今でも、パパール河上流に住み、道路がない村々の人たちはこれらの道を数時間歩いて農作物などを町部に売りに来たり、町部で物資を調達し、学校に通ったりしてます。彼らの歩く速度は速く、私にはその2倍は掛かかってしまいます。

こうした村々の素朴な経験やジャングルのトレッキングを楽しむエコツアーや住民利用のために、山道の整備が計画され。Operation Raleighという英国ベースのMGOやPACOsという地元NGsの活動で整備が進んでいます。坂井専門家と


写真:いずれも©S.Sakai

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